Yoga Chitta Vritti Nirodaha
(ヨガとは心の作用を止滅させることである)
ヨガを学ぶようになり出逢った言葉です。
これこそがヨガの目的であると。
まだ私自身も学びの途中です・・・というか一生学び続けるでしょう・・・
私たちは「感情」に振り回されること多々あるじゃないですか?
感情=心の作用 だそうです。
「ついカーっとなって・・」
「はしゃぎすぎてつい・・」
「怒りに任せて・・」
「怖さのあまりに・・」
「好きだから・・or 嫌いだから」
「うらやましくて妬ましくてつい・・」
などなど。
後から考えると「はて、なんであんなことしちゃったんだろう?」という時には、
こんな「~のあまりについ・・」的な心の作用が働いている気がします。
それで、これが、なんというか 自分の人生にいい方向に働くのならまだしも
大体その反対だよね~って最近つくづく思うのです。
部屋の掃除をしてたら
去年サンディエゴのルルレモンで大人買いした時のショッピングバッグが出てきて(やっぱ現地のほうがお安かった。笑)
そして、この言葉が目に入った。
まーさーにーって、掃除機かける手も止まったわ。
人間だからいろんな感情があって当たり前で、
ムッとすることもあれば
他人が羨ましく思えることもあるし
なんで私だけこんな惨めなんだろうとか
・・いっぱいある!
あ、私ネクラなんで、負の感情についてはいくらでも書けます(笑)
そう、それで、何が言いたかったのかというと
ヨガをしていると
そんな自分の「感情」に向き合える瞬間がたくさん訪れます。
感情に、連れ去られるのではなくて、向き合える。
「あ、今わたし ムッとしたし!」
とか
「今 あの人にジェラシー感じてるよね?じぶん!」
とか。
それはきっとマットの上で、
自分の心を見つめる練習をするから。
そして、そんな風に自分の感情を「対象」として客観的に見つめることができると
それだけで、かなり楽になる。
気づいたら 振り回されない。
少し前までは、
このことを知らず
「感情」にブンブン振り回されてたわたし。。。
時間とエネルギーの消耗半端ない。
今は、そのころに比べて
大分楽になった
心が自由になった気がします。
何を感じたって、何を思ったってオッケー♪
ただ、それに振り回されることなく
常にニュートラルに
バランスとれた状態でいられたらきっと楽になれる。
そう信じて
1週間サボったヨガの練習
また明日からやろうと思います~
(おかげで身体じゅうバキバキだし囧rz)
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